今朝も吐く息が真っ白で,寒さが一段と厳しさを増したように感じました。
正門で立哨を終え戻ってくると,子供たちが本校のシンボルである「多行松」に
近づいて何かを見つけたようです。
松の葉の先に雫のような透明な氷でかわいくお化粧されていました。
朝日に照らされてキラリと光って,クリスマスツリーのようなすてきな発見でした。
この着氷現象は何?と疑問に思い調べてみると・・・
「雨氷(うひょう・あめごおり)」ではないか?と、、、
「落下または浮遊している過冷却の水滴が樹木,地面,人工物などの物体に付着してできた
透明で均質な構造の氷のこと。
過冷却の水滴は,物体に付着した衝撃で瞬時に凍結して氷の結晶となる。
従って,雨氷は,付着前は液体であり,付着後は固体に変化する。
雨氷は,着氷現象の一種である。」(以上 ウィキペディアより・・・)
急激に気温が下がったことで,浮遊している水滴が松の葉の先に付着し,
凍結して氷の結晶になったのかもしれませんね。
本当に「自然は不思議がいっぱい!!!」です。
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